中古住宅の専門家

住宅イスペクターという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは住宅の査定、診断を行うプロです。
中古住宅、新築住宅に限らず、マンションなどの診断も行ってくれます。

中古の住宅は住宅のどこかが劣化していたり何かしら変化している部分があったりします。
だけど中古住宅を買う人にとっては新築のときを知らないわけですから、どの程度劣化しているのか判断するというのは難しいものです。買った後に実際すんでみて欠陥住宅だったと気づく場合もよくあります。

こういったことにならないように住宅インスペクターにお願いしてみてみるのもよいと思いま。
査定や診断のプロが中古住宅の劣化具合やどこか欠陥がないかということを診断しれくれ、報告書をつくってくれます。その報告書で実際に住んでも問題ないか、住む前にどこか直したほうが良いところがあるかというのを確認することが出来ます。またその時にかかる費用も調べることができるので、とても便利だと思いまうs。

この住宅インスペクターですが国家資格等ではありませんが、診断するのは一級建築士や木造耐震診断士、一級県s地区施工管理技士などを持っている人がおこなっています。
実際に建築の知識をもった人が診断してくれるのでやはり素人がチェックするよりは安心感が違うと思います。
もし自分で確認することに不安があるのであれば、このような専門家にお願いするのが良いと思いますよ。

中古住宅のチェックポイント③

中古住宅のチェックポイントですが、中身といういうのは重要です。
ただ間取りやインテリアなどが気になりますが、ただそれだけで満足していては後からちゃんと見ておけばよかったということになるのでここで中身のチェックポイントを紹介します。
まずは床下を見てみましょう。
カラっと乾いていますか?湿っていると腐ってしまっている可能性があります。
それを防ぐための確認方法ですが、千枚通しなどでどないの木部を刺してみましょう。腐っていると、千枚通しが簡単に刺さってしまいます。

次に断熱材を見てみましょう。
断熱材は床に密着していないと冬などの結露により腐ってしまう可能性があります。ちゃんと密着しているか確認しておきましょう。

そして屋根裏も大事なチェックポイントです。
屋根裏で見るポイントは結合部分です。隙間があったり、ズレてはいませんか?もしくは金属部分が錆びていたり、木材部分が湿っていたりというところをチェックしましょう。
なんといっても確認したいポイントは湿っているかどうかです。湿っていたりすると痛みが早くなります。

そして扉やふすまなどを実際に開けたり閉めたりしてみましょう。
家が歪んでいたりするとふすまが開かなかったり、引っかかったりということでわかります。
そしてカベなんですが、クロスが破れていたりひび割れなどがあれば家が歪んでいる可能性が考えられます。
歪んでいるかどうかの確認のために、ビー玉のようなものを転がして確認してみましょう。
家が歪んでいるとビー玉が自然にコロコロと転がっていくはずです。

中古住宅のチェックポイント②

一戸建て中古住宅を購入しようと思ったら、必ず念入りにチェックすることが大事です。
今回も中古住宅のチェックポイントをあげていきます。

まず、その住宅の方角、周辺の環境・騒音があるのかどうかなど、立地の環境をみましょう。
夜と昼では交通事情なども違いましので、いろんな時間帯のチェックも必要ですね。
隣の家の犬の鳴き声がものすごいとか、周辺に工場などがあってトラックの出入りが激しいとか思わぬこともあります。

購入しようと考えている物件の敷地の確認をしましょう。
境界線の問題をクリアにしておきます。
境界杭などが無い場合は隣の家の方に立会いしていだだいて、確認をとることが必要となります。
塀や側溝などもどちらのものなのかを知っておきます。

また、建ぺい率や容積率を確認して違法な建築物ではないかの確認も必要です。
役場の建築家などで確認ができます。

水害の有無の確認、過去の地形を知ることも大事ですね。
水はけの状態も重要ですので、雨の日に状況確認は必ずしておきましょう。

もちろん、建物のチェックも念入りにしなくてはいけません。
床下や屋根裏まできちんと確認して湿気がないか、シロアリの被害はないか、排水の漏れや雨漏りがないかもチェックしましょうね。
内部も亀裂がないか、歪みがないかなど、確認しておきましょう。
自分の目だけでは不安という方は専門家に相談して同行していただくといいですね。
とにかく慌てて、契約をせずに、かならずチェックしてからの契約をしましょう。

中古住宅のチェックポイント①

中古住宅を購入しようと思ったら、購入の前にしっかりチェックすることが必要となります。
あわてて中古住宅を購入してしまったがために大失敗・・・なんてことのないように、購入しようと考えている中古物件についてきちんと把握しておかなければいけません。
その中古物件の建物について、敷地について、その家の履歴などをよくチェックした上で購入を決定しましょう。
まずは書類を確認してください。
●確認申請書 正本(設計者、施行者を確認しておきましょう)
●確認申請書 副本(建設の時期、今までの増改築の有無を確認できます。)
●公的融資物件であるか確認できる書類
●検査証
●重要事項説明書

図面などがきちんとある中古物件であれば、前に住んでいた方がどのような手入れをされたのかがわかります。
間取りよりも大事なことはどんな構造でどんな材料を使ってある課のほうが重要チェックポイントとなります。

また、権利関係についてもきちんと確認しましょう。
中古住宅の購入する意思がきまれば、権利関係を不動産会社に確認。
法務局に行くと、その物件の所有権、抵当権などの権利の履歴が書かれている登記を手に入れることができます。
今までの情報と照らし合わせて、その登記事項証明書の情報があっているのか確認してくださいね。
中古住宅の増改築については、登記がきちんとされているのか確認しておきましょう・
よく増改築部分が未登記となっていて、その中古住宅を抵当にしてお金を借り入れする場合に登記されている部分のみの融資となってしまう場合があります。

中古不動産のリフォーム

中古不動産にはリフォームされて売られているものと、リフォームされずに売られているものがあります。
購入するなら当然リフォームされている不動産を選びたいところですが、リフォームされているのとされていないのとではやはり価格は違うもの。
単純に考えれば、リフォームされている方が高価になっていることは想像に難くありませんね(とはいえ、明確な価格は築年数等にもよりますが)

そもそも中古不動産がどうしてリフォームされて売られるのかというと、その方が買い手がつきやすいためです。
中古不動産をリフォームするのは、売買を仲介する不動産会社ではありません。
その不動産の元の持ち主が、不動産をなるべく高値で売るために、リフォームしてその状態に見合った値をつけるのです。
また、リフォームされていない使い古したままの不動産は、やはり誰でも避けますからね。
例え価格が安くても、新しい生活を始めるからにはなるべく綺麗な家が理想的で、そのためにリフォームされている不動産を選びたい気持ちがあるものです。

もしリフォームされていない中古不動産を選ぶのであれば、程度や築年数にもよりますが購入者が自らリフォームする必要が出てきます。
そこで提案なのですが、いっそのことリフォームされていない安価な中古不動産を購入し、浮いたお金でリフォームしてしまってはいかがでしょうか?
自分でリフォームを手配するなら、自分の好みに応じたリフォームができるというメリットがあります。
リフォーム済みの中古不動産だとそうはいきませんが、ご自分の好みや生活スタイルに合わせられるというのは、未リフォームの中古不動産ならではでしょう。

とはいえ、どれほどのリフォームが可能かは中古不動産の程度や築年数、また購入者の懐状態にもよります。
購入してすぐにリフォームするというのも金銭的負担が大きくなるので、経済状態とよくご相談ください。

モデルルームとモデルハウス

新築マンションの購入を考えているなら、建設中のマンションを模したモデルルームへ見学に行きます。
一戸建てを新築するつもりなら、住宅メーカーごとにモデルハウスへ見学に行ってマイホームのイメージにより近いメーカーを選びます。
このモデルルームやモデルハウスですが、見学用に残しておく必要がなくなると一般の住居用として売りに出されます。

そんなモデルルーム・モデルハウスを新築と考えるべきでしょうか?中古と考えるべきでしょうか?

モデルルームもモデルハウスも、売りに出される前は見学用とされていただけで、他人がそこで暮らしていたわけではありません。
そういった意味では新築と考えることができるでしょう。
しかし、見学者という人の出入りは多くあった物件です。
出入りした人の人数だけでいうと、過去に誰かが住んでいた中古不動産よりもずっと多くなるでしょうね。
また、たかが見学とはいえ見学者の接待はそこで行われていたはずですし、また扉の開け閉めといった可能な限りの使用も行われていたはずです。
そのため、多かれ少なかれ傷等はついているでしょう。
そういった意味ではモデルルームやモデルハウスも中古と考えることができそうです。

新築不動産に抱くイメージは、おそらく誰にとっても他人の形跡がほとんどない美しいままの不動産、となっているのではないでしょうか?
対し、中古不動産のイメージは多少の傷や汚れはあるものとなっているのでは?
傷の有無や綺麗さで区別するなら、モデルルームやモデルハウスはやはり中古となるでしょう。
新築だと思って購入すると、後から後から傷などが目について後悔してしまうかもしれません。
モデルルームやモデルハウスは中古不動産と考える方が無難かと思います。

不動産投資の場合

賃貸アパートやマンションで不動産投資をする人が増えてきています。
不動産投資は数ある投資の中でも少々特殊ですが、定期的な収入が得られるとして資産運用のためにも利用されているのですね。
不動産投資の特殊性は収入源にあります。
株式投資などとは違って、不動産投資では入居者からの家賃を収入として得るのです。
家賃収入は毎月得られるものですからね。
満室になっていれば、その収入力は絶大でしょう。

さてそんな不動産投資ですが、これにも中古か新築かといった選択肢が発生します。
不動産投資を行うには、まずそのための物件を手に入れなければなりませんからね。
土地活用として新築アパート・マンションを建てる場合を除き、投資ローンなどを利用して収入効果の高そうな物件を購入することになるでしょう。

自分が住むのであれば、やはり中古よりは新築の方が魅力的です。
しかし、不動産投資の場合は必ずしも新築の方が良いとは限りません。
これから集まるであろう入居者の気持ちを考えると新築を選択したいところですが、実は不動産市場では新築よりも中古の方が豊富で、戸数などの選択肢が多くなるのです。
もしかすると、中古の中から選んだ方が、ご自分の投資スタイルにあう物件を見つけられるかもしれませんね。

中古不動産の定義には「人が住んだ経歴がある不動産」というのもありますが、実は「新築してから2年以上売れ残っている不動産」というのもあります。
年数が経っているだけの不動産なら、状態は新築と然程変わらないということです。

中古不動産のメリット

中古不動産のメリットを考えてみましょう。
前回は知り合いが購入した中古住宅の場合のメリットでしたが、リフォーム中に見学して更なるリフォームを要求できるというのは稀な例です。
他のメリットには何があるでしょうか。

中古不動産のメリットとして外せないのは、やはり新築と比較して価格が安いという点ですね。
今更当たり前のメリットだとして見逃してしまいそうな点でもありますが、この不況の世の中ですから価格は重視せざるを得ません。
価格以外ではどうでしょう。

例えば分譲マンションの場合ですが、新築の分譲マンションは売りに出されるのがマンションを建設しているときからです。
そのため、建設途中のマンションを見学することはできず、その代わりにマンションの一室を再現したモデルルームを見学しに行くことになります。
とはいえモデルルームでは周囲の街の様子までは判らないので、結局実際のマンション周辺も確認しに行く必要があるのですが。
対し、中古マンションなら建設途中ということはないので、実際の物件を見学しに行けますね。
戸建ての場合も、既にある物件を見学できます(リフォーム中であっても友人は見学できましたし)

また、新築がもし分譲地にこれから建てられる一戸建てであるなら、周囲の環境はまだ整えられていない状態ということが考えられます。
今後どのような住宅地になっていくかは判りません。
中古なら、周辺の環境も全て把握した上で購入に踏み切れるでしょう。
これも中古不動産のメリットと考えられます。

メリットにもなるデメリット

一戸建てにせよマンションにせよ、中古不動産は他人が住んでいた形跡が残っているものだから、そこに住むには抵抗がある方も多くいらっしゃることでしょう。
・・・そう言われてしまっては言い訳はできません。

中古不動産が新しい入居者の手に渡る前には、ほぼ必ずリフォームが行われています。
壁紙が全て張り替えられたり、キッチン・トイレ・バスルームといった水回りは徹底的に清掃されたり、一戸建ての場合屋根や外壁といった外装にまで手を加えられますし、庭があれば縁石の整備や芝刈りまで行ってもらえます。

中古の一戸建てを購入した知り合いの話によると、家の外に家庭用の小型倉庫があったそうなのですが、中を覗くと雨漏りしていたのでリフォームついでにそれも直してもらったのだとか。
売りに出される前の中古不動産でしたが、幸運にもリフォーム中に見学させてもらえたがための、ある種の特典と言えるでしょうね。
これは本当に特殊なパターンですが・・・

とにかく、リフォームというのは徹底的に行われるわけですよ。
それこそ前入居者の形跡など消し去ってしまうくらいに・・・でも本当に消し去れているのかというと、そんなことはほぼあり得ないのですよね。
人が住んでいた形跡というものは目に見えないところに残るものです。
リフォーム対象外の箇所にそれが残っていないとは限りません。
何より、その中古物件が前入居者の注文住宅であったなら、家の造りそのものが前入居者の生活スタイルに合わせられていたことでしょう。

しかし、それらの形跡が全てデメリットになるとも限りません。
先ほどの知り合いの例でいうと、家庭用小型倉庫は前入居者が残していったものです。
雨漏りしてはいましたが修理してもらえましたし、むしろ倉庫を新しく購入しなくても良いと喜んで彼らは利用しています。

不動産を買うなら新築?中古?

不動産を買うなら新築がいい!
・・・そりゃそうですよねぇ。
これから新生活を始めるのですから、その舞台となる住居(不動産)も新しいものが理想的です。
しかし現実問題、新築の不動産は高い!(>_<)
どう足掻いても新築の不動産を手に入れるのは無理!

・・・となると、新築は諦めて中古不動産に目を向ける必要性が出て来ます。
「でも、他人が住んでいた不動産なんて・・・」
・・・お気持ちは判ります。
しかし、中古不動産は必ずしもデメリットばかりということはないんですよ。
中古不動産には中古不動産ならではのメリットというものもあるのです。

中古不動産のメリットで第一に挙げられるのは、何といっても新築に比べて安いということですね。
メリットと言いますか・・・中古であれば当然のことでもありますけど。
ですが、新築ではなく中古を選ぶ最大の理由でもあるでしょう。

中古不動産の価格は立地条件や建物の設備の他、築年数や売主の状況によっても設定されます。
築年数は、当然深ければ深くなるほど安くなると考えて良いでしょう。
しかし、安い=古い=状態が悪い、というわけではありませんので悪しからず。
古くてもリフォームされていれば住み心地が良いことも多々ありますしね。

売主の状況というのは、例えば売主が買い替えのため早く売却してしまいたいと考えている場合。
最初に設定していた値段ではなかなか売れないため、値段をやや落として売りに出す、なんてこともあります。